5月2日山林の売却について①現在の山林のニーズについてはコロナ禍でキャンプやべBBQ・別荘等の利用ニーズが高まってきているとの事で、喜ばしいことですね! 但し、そのニーズがあるのは、都会に近い場合に限ります。地方はこのケースにはあてはまりません。まず、ご自身の山林を簡単な分類してみましょう!...
4月19日再建築不可物件の解体STOP!再建築不可(以前のブログにも書きましたが)の物件とは接道義務を満たしてなかったり、法改正等により現在は建物が建っているが、新しくその場所に建築ができない、もしくは同じ規模の建物が建たない土地の事を再建築不可物件と言います。...
4月12日負動産を処分するメリット不動産には固定資産税が掛かります。それ以外にも維持費が掛かります。 今回はそのお話です。 私のお客様で、80歳近くの方がいらっしゃいます。 その方は、40代の頃に将来建物を建てるつもりで、箱根の手前辺りに土地を購入されました。購入した際には土地には将来道路ができるとの話で購...
4月5日相続放棄の落し穴に注意!相続放棄の注意点について 「資産と負債」 両親からの相続の場合には、預金・有価証券・不動産と様々な物を相続するケースがほとんどです。その場合の注意点はすべての財産を相続する必要があり、分割しての相続は不可となります。 よって、現金・預金・有価証券は相続するけど、不動産のみ不...
3月28日行政への寄付もできない不動産不動産の所有権は放棄はできないのが現状です。 市町村への寄付は可能です 現在法整備が進んでおりますね。しかし、行政もなんでもかんでも寄付を受け付けるわけではありません。 「市街化区域」(都市計画法で建物の建築が認められている地域)は受け付けてくれることもありますが、その場合...
3月8日放置した土地の樹木が運転者に直撃の悲劇私有地の樹木倒れて車運転の男性死亡、道路管理者の市への慰謝料命令を不服…最高裁に上告 : 社会 : ニュース : 読売新聞オンライン (yomiuri.co.jp) 先日衝撃的なニュースを見つけました。 車で走行中に倒れてきた樹木が直撃して男性が死亡した事故に関する訴訟で、...
3月8日相続で親が原野商法でだまされた土地のご相談事例。最近、親からの相続不動産の処分依頼が多くなっております。 今回ケースは、親御さんがだまされて購入した土地(原野商法)のご相談でした。 昭和50年の後半に親御さんが購入した不動産。購入時には近くに駅ができて将来的には遊園地・ゴルフ場などもできるとの事で親御さんは子供の事を思い...
2月21日【山林や原野の処分】したいときの選択肢は?寄付や相続放棄する前にご相談くださいみなさま現在は0円の山林や原野が多数売りに出されていることはご存じだと思います。 コロナ禍でキャンプ用などで購入される方もいらっしゃるようで話題をさらってますね。条件の良い山林・原野でれば是非売りに出されることをおススメ致します。...
2月17日相続された鹿児島の空家のお引取り今回は鹿児島県のお引取りのご相談です。 地方のお問合せが最近多いですね。 ご依頼者の生まれ育ったご実家でした。 ご両親もお亡くなりになり、空家で建物も築50年以上、親もいないので、里帰りをすることも少なく、帰省されてもホテルに宿泊されているそうです。...
2月10日売れない山林を処分したい!そんな時に取るべき最善の方法最近のお問合せが多いのが山林・原野です。 祖父母の所有していた山林を相続しました。親の代で共有となっており何人かで所有している。その山林を処分したい、もしくは自分の持分だけでも引取って欲しいとのご相談です。 最近は山林の購入を希望される方が少ないので売買件数も少なく扱いに困...
2月9日田舎の不動産を相続したが、、相続した実家の土地が売れない よく実家の土地の相談をされます。 「相続した田舎の自宅が売れない親も亡くなり、自分は都市部に住んでて親戚もいないので処分したい」 「地元の不動産屋さんに、売却依頼はしてるのですが、「売れない」、どうしたら手放せるでしょうか。維持費を考えるといら...
1月25日再建築不可物件再建築不可の物件とは? ここでは接道義務を果たしていない物件のお話です。 建築基準法では道路(建築基準法上の道路)に2メートルの接道義務があります。 簡単に言うと、道路に2ḿ接していないと再建築ができない事になります。 下町に限らずなのですが、日本の昔の長屋などがあった場所...
1月19日相続放棄したのに相続放棄後の管理責任と特定空家ってなに?相続放棄後の管理責任と特定空家って? 最近のお問合せの多くが「所有している土地の管理責任」の問題についてのお問合せが多くなってきてます。 前回は登記の義務化のお話をさせて頂きました。その際にふれさせて頂きました管理責任と特定空家についてのお話です。ぜひ登記の義務化とセットで...
1月15日相続になる前に引取をおすすめする理由をご説明致します。相続には2パターンあります。ご準備をされて相続となる場合と、急にお亡くなりとなり相続となる。この2パターンです。 今回はご準備をしているとどのようなメリットがあるのか?をご説明いていきます。 相続は、全ての財産を相続し「いらない土地や山林は相続しない」は通用しません。...
1月13日相続の前に知っておきたいこと②相続放棄の注意点について 「資産と負債」 両親からの相続の場合には、預金・有価証券・不動産と様々な物を相続するケースがほとんどです。その場合の注意点はすべての財産を相続する必要があり、分割しての相続は不可となります。よって、現金・預金・有価証券は相続するけど、不動産のみ不要...
1月7日相続の前に知っておきたいこと①「固定資産税」 固定資産税は、その年の1月1日時点での土地・建物所有者に対して課されます。使ってない不動産でも、土地でも建物でも課税の対象となります。 評価は地域により異なりますが、建物が建っている場合には固定資産税の減額がされていますので安易に管理が面倒だからと更地にして...
1月5日土地を相続をする前にぜひ知っておきたいこと①「基本的な考え方」 相続は故人(被相続人)の全ての財産を相続します。金融・証券・不動産の全てとなります。 「金融と証券は相続するけど、不動産や負債はいらない」は残念ですが現在の法律は認めておりません。 ②「期限」 相続放棄には期限があります。民法での「相続開始を知った時か...
2021年12月28日コロナ禍の問合せの多く最近の問合せですが、「相続した地方の山林」「相続した地方のご実家」「相続したが売却も賃貸もできない空家」「管理できない実家を売却して親をマンションに」「親から相続したリゾートマンションの固定資産税・管理費で苦しい」などの相談が多く寄せられています。40代の子育て世代には固定...