top of page
  • 恵比寿商会

相続で親が原野商法でだまされた土地のご相談事例。

更新日:2023年11月8日


最近、親からの相続不動産の処分依頼が多くなっております。

今回ケースは、親御さんがだまされて購入した土地(原野商法)のご相談でした。

昭和50年の後半に親御さんが購入した不動産。購入時には近くに駅ができて将来的には遊園地・ゴルフ場などもできるとの事で親御さんは子供の事を思い購入されたとの事でした。

40年が経ち、駅も遊園地も完成しないまま土地だけが残っている状況で、固定資産税だけを毎年払っている状況になってしまっていました。

ご自身も70代となり、子供たちにこの不動産を相続させたくない思いで遠方の現地まで行き不動産会社をまわって売却や役所で引取ってもらえないかを相談に行かれたそうです。

地元の不動産会社では、この不動産の周辺には同じようにだまされて購入し現在売りに出ている不動産だらけである、売り物だらけで購入希望者はほとんどいないと言われ、落胆しながら役所へ相談に行かれたそうですが、役所からも引取らないと言われて途方に暮れていらっしゃったそうです。偶然当社のホームページを見つけて連絡を頂けました。

親御さんがお亡くなりとなり相続はしたのですが、相続登記はまだ行ってないとの事でした。

ご依頼を頂き、当社で調査を行いました。

現地の不動産会社から言われた通り、複数の売物件があり、値段も10万程度で売りに出されてました。不動産会社にも電話で確認したところ、よほどの事がない限り売れないですよ。と言われてしまいました。高速のインターからも1時間掛り、開発も途中でストップの状態との事でした。

お客様に現状の報告をおこない、お引取りのお見積りを提出させて頂きました。

将来的な開発や活用がなかなか見いだせない土地でしたので、お引取り見積も少し高めとなりましたが、お客様にご提示させて頂いたところ、ご自身でもどうにもならないので是非引取って欲しいと言われ、無事にお引取りさせて頂く事ができました。

親御さんが購入された時代とは大きく変わってしまって今は、地方のリゾート不動産は非常に厳しい状況です。北海道や軽井沢・那須などのお引取りの相談が多数寄せられています。


何年も売れない・譲れない・貸せない、そのようになってしまった不動産はニーズが無いと割り切りましょう。「当然子供も孫も相続したくない」と言われるケースが多いようです。固定資産税や管理責任等の問題がありますので、先祖代々の山や、バブル時に将来建築し別荘にしようと考えていた土地が多く存在し、現在では負動産と言われるまでになっております。

この機会に整理や処分を検討されてはいかがでしょうか?


当社の不動産引取サービスはみなさまの「不要な不動産」を有料にてお引取りさせて頂きます。日本全国「郵送」のみにて所有権移転を行わせて頂きます。


(取扱地目)

宅地・建物・山林・借地・底地・雑種地・別荘地・原野・墓地など

※田・畑(農地法)の関係で地目が変更できれば引取可能となります。


(具体例)

・場所さえもわからない土地や山林

・道路がない土地(未接道)

・共同で所有している土地建物の一部

・再建築のできない不動産

・古家屋がある不動産

・ガケのある山林

・原野商法でサギにあった原野

・未登記で先祖の名義になっている土地

・固定資産税の滞納がある不動産


上記の全ての物件を引取可能とさせて頂いております。


基本料金は35万(税別)となっております。

まずは、引取が可能かどうか無料相談にてお気軽にお問合せ下さい。

もちろん、お見積もりも無料です。


料金のお支払いは手続きが完了し、不動産の名義変更が終わってからのお支払いとなります。お見積りの金額以外の費用は発生致しませんので安心してご相談下さい。

みなさまの難しい・わからない・どうしようの不安を解消できますようにご対応させて頂きます。当社へのお問合せのほとんどが60代以上の方です。不動産の知識がなく、騙されてしまうのではないかと不安がりながらお電話頂きますが、ほとんどの方が「安心して依頼して良かった」と言って頂けます。肩の荷がおりるお手伝い丁寧にさせて頂きます。


恵比寿商会株式会社 フリーダイアル0120-539-894


最新記事

すべて表示
記事: Blog2_Post
bottom of page
gtag('config', 'AW-407355424');