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  • 恵比寿商会

空家の現状についての検証

更新日:2022年12月22日




先日何かの記事で読んだのですが、空家の約4割が放置不動産になっているそうです。

なぜ?と思われるでしょう?私もそう思います。

空家を所有する方であれば、賃貸に貸したいとか、売却したいと思われると

思います。ところが所有者の方にも貸すにはリフォームをしなければ貸せないリフォーム費用を掛けてまで貸すには至っていない現状のようですね。

その結果そのまま、賃貸で募集はしている・売却に出しているが放置となっている不動産が約4割ほどあるそうです。

しかも放置期間に至っては約半数が5年以上との事でした。



5年放置となりますと、建物の損壊や、換気を行ってないためにカビ、柱のユガミなどが発生してきます。空家の期間が長期になればなるほど、益々売却も賃貸も厳しい状況になってきますよね。。

所有者の方の放置になってしまった理由はさまざまあると思われます。親の生まれ育った実家の土地であるとか、相続による所有など、さまざまなようですが、住んでない家にお金を掛けて修繕するまでは考えてないのかもしれませんし、また放置により修繕費用が思ったよりも掛かり賃貸で貸せたとしても回収できない可能性もあります。

建物の傷みが激しく、近隣に迷惑を掛けないかと心配で解体したいけど、解体してしまうと固定資産税が上がり負担増となりますし、悩ましい部分でもありますね。。

この様なご事情の負動産化が日本各地で発生しております。

行政に対する引取や寄付の依頼もハードル高くて進まないですね。

(測量を入れて、隣地との境界決めて、図面を作らないとノーの現状では、、)

当社では、不動産の有料引取サービスを行っております。

この様に売れない、貸せない、維持費の掛かる負動産を有料とはなりますが、お引取りさせて頂きます。不動産も郵送で放棄できる時代となってきてます。

コロナ禍で問合せが非常に多くなってきてます。ご家族での時間が増えたからですかね・・

不動産の取引は豊富な方は少ないので、わかりやすく親切にご説明させて頂きます。

書類の準備も簡単ですので、ぜひお気軽にお問合せ下さい。


#不動産処分 #不動産放棄 #家処分 #土地放棄 #土地所有権放棄  

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