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伊豆の別荘地(原野商法でダマされた?)のお引取りのご相談

更新日:2021年12月15日

今回は伊豆の別荘地(原野商法?)についてのお話です。

所有者様は相続により伊豆の土地(実際は山林)を15年前に取得しました。

その時には、伊豆の別荘地の認識で購入されたようです。

調べてみると、実際には山林の一部を細かく30坪程の土地に切り分けて50戸ほどのミニ分譲?販売されておりました。当然その当時に購入された場所の周りには、建物は全くありませんでした。

これは、、原野商法なのか?それとも購入された方が一人も建物を建てなかったのか?

今では確認することはできませんが、購入当時から35年、1軒も建物が建った形跡がなく、今は単なる「山」これは投資目的の原野商法の可能性が高いですね。

市役所に確認しても、道路は私道で一応建物は建てようと思えば建てれます。程度の認識で建築の申請の形跡はないとの事でした。

伊豆とはいえ、山の下の方の土地で眺望が良い訳でもなく、売却も当然できない状況でした。厳しいですが別荘地とは言えない山を購入させられたのではないでしょうか?しいて言えばミニ分譲で建物等も無い土地なので、別荘地特有の高額な管理費が発生していない事でした。

所有者様も、高齢となり建物を建てる予定も無く管理もできない

毎年少額ですが固定資産税を払っているだけの。

完全に不要な不動産となっておりました。


ご連絡を頂き、当社でお引取りのお見積りを提出させて頂きました。

ご自身も年齢を考えて悩まれていたようで、お見積り後はスムーズに当社への所有権移転手続きも済、無事にその土地から解放されました。

お客様は「何年も気になってはいたのですが、どうして良いものか考えているうちに年月が経ち、子供達や孫には継がせたくないと思ってモヤモヤとしていたので、助かりました。」

「長年の胸のつかえが取れてホッとしました。」

と手続き完了のご連絡の際にお言葉を頂きました。

その分譲地だけでも50件、まだまだたくさん不要な不動産はあるのだろうな、、と再認識致しました。

古屋がある。山である。不動産には様々なリスクや問題があります。

少しでも皆様のお力になれるように、当社も自分の悩みのように考えていきたいと思っております。

当社のお客様は高齢でメールでのやり取りなどが苦手なお客様も多く、電話や郵送のやり取りとなる事が多いです。不動産の売却でわざわざ現地まで行って近くの不動産会社に依頼しようと思ったら、逆に違う別荘地を買わされそうになり、それを断ったら売却の依頼を断られたりとの事もあるそうです。悪質と思われる不動産業者が高齢者につけ込む等の事件もあるようですので皆様くれぐれもお気をつけ下さい。


この機会に整理や処分を検討されてはいかがでしょうか?


当社の不動産引取サービスはみなさまの「不要な不動産」を有料にてお引取りさせて頂きます。日本全国「郵送」のみにて所有権移転を行わせて頂きます。


(取扱地目)

宅地・建物・山林・借地・底地・雑種地・別荘地・原野・墓地など

※田・畑(農地法)の関係で地目が変更できれば引取可能となります。


(具体例)

・場所さえもわからない土地や山林

・道路がない土地(未接道)

・共同で所有している土地建物の一部

・再建築のできない不動産

・古家屋がある不動産

・ガケのある山林

・原野商法でサギにあった原野

・未登記で先祖の名義になっている土地

・固定資産税の滞納がある不動産


上記の全ての物件を引取可能とさせて頂いております。


基本料金は35万(税別)となっております。

まずは、引取が可能かどうか無料相談にてお気軽にお問合せ下さい。

もちろん、お見積もりも無料です。


料金のお支払いは手続きが完了し、不動産の名義変更が終わってからのお支払いとなります。お見積りの金額以外の費用は発生致しませんので安心してご相談下さい。

みなさまの難しい・わからない・どうしようの不安を解消できますようにご対応させて頂きます。当社へのお問合せのほとんどが60代以上の方です。不動産の知識がなく、騙されてしまうのではないかと不安がりながらお電話頂きますが、ほとんどの方が「安心して依頼して良かった」と言って頂けます。肩の荷がおりるお手伝い丁寧にさせて頂きます。


恵比寿商会株式会社 フリーダイアル0120-794-450


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