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負動産を処分するメリット
不動産には固定資産税が掛かります。それ以外にも維持費が掛かります。 今回はそのお話です。 私のお客様で、80歳近くの方がいらっしゃいます。 その方は、40代の頃に将来建物を建てるつもりで、箱根の手前辺りに土地を購入されました。購入した際には土地には将来道路ができるとの話で購...
2022年12月30日


相続放棄したのに相続放棄後の管理責任と特定空家ってなに?
相続放棄後の管理責任と特定空家って? 最近のお問合せの多くが「所有している土地の管理責任」の問題についてのお問合せが多くなってきてます。 前回は登記の義務化のお話をさせて頂きました。その際にふれさせて頂きました管理責任と特定空家についてのお話です。ぜひ登記の義務化とセットで...
2022年10月1日


売れない山林を処分したい!そんな時に取るべき最善の方法
最近のお問合せが多いのが山林・原野です。 祖父母の所有していた山林を相続しました。親の代で共有となっており何人かで所有している。その山林を処分したい、もしくは自分の持分だけでも引取って欲しいとのご相談です。 最近は山林の購入を希望される方が少ないので売買件数も少なく扱いに困っている方が多いですね。コロナでキャンプやバーベキューで使えるなど立地や環境が良ければ別ですが、厳しい状況が続いております。 売れない山林を処分したい時にどうすれば良いかをご説明させて頂きます。 1.役所に相談する。 ・役場には森林簿や森林計画図というものがあり管理されています。その地方により違いはありますが、まずは現状を説明して売却や、引取の相談をしてみて下さい。 また固定資産税が低い金額等である場合には、地元の森林組合などがあるか? あれば、そちらで管理などをしてもらう際にはどの程度の管理費を払えば管理してもらえるのか?などを確認される事をおすすめします。 2.処分( 山林引取サービス ) 引取サービスをご利用の場合には所在のわかる物をご準備下さい。 固定資産税が掛かってい
2022年9月1日


相続農地の売却?賃貸?引取?複雑な「農地取引の基本的な考え方」
最近は 相続で農地を取得された方 からのお問合せが多くなってきております。 そこで、今回は農地の取り扱いについてお話をさせて頂きます。 「基本」 農地は農家さんにしか売れない。 なので、農地を農家さん以外に所有権移転を行うには農地以外の土地に変更しなければなりません。 そこで 農地転用届 が必要となってまいります。 農地転用とは 農地を農地以外の目的の土地に変える事です。 では、そもそも農地とは?登記簿上の地目だけで判断するわけではありません。「耕作の目的に供される土地」を農地法では「農地」と判断します。 「耕作の目的に供される土地」には、現在耕作している土地のほかに、 現在耕作していなくても、耕作しようとすればいつでも耕作できる土地(休耕地、不耕作地)も含む となっています。 ここの判断は難しいですね。この不耕作地が問題になるんですよね、、 では耕作放棄地、いわいる相続で引継いだが農家でなくほったらかしで草や木が伸びた荒地は休耕地や不耕作地とみなされるのか? これを判断するのが、 農業委員会 となります。では農業委員会とは?農水省のページにはこ
2021年7月8日
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