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山林の相続、ご主人、親がいないと
さまざまな問題が起こる可能性がございます。
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親が原野商法で購入した山林を30年前に相続したが、放置山林となってしまった。
02
家の裏山、宅地にするには莫大な必要費用。このままでは子ども達が相続時に揉めそう。
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間に合わない!登記手続きは1年だが相続放棄は主人の死亡日から3ヶ月以内に行う必要があります。
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固定資産税を25年払い続けてきた、父から受け継いだ山林・開発不可の昭和の宅地跡。
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管理費の高い温泉付きの別荘地という名の山林傾斜地
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200人が参加所有する共有山林。境界線もあやふやで測量に150万円かかると見積もりが…
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両親も亡くなり帰省することも無くなった実家の古い土地家屋。
あなたが「負動産」を手放すための4つの選択肢
自治体へ寄付し、所有権を手放す
市区町村にとっても固定資産税は貴重な税収であり、さらに、使い道のない土地の寄付の場合、容易に受け付けてはくれません。特に予算の少ない地方行政にとって、管理費と手間の掛かる土地の引取りは難易度がとても高いのが現実です。自治体の多くが、測量と境界の明示を寄付の条件としているケースが多く、小区画の山林の測量代だけで100万円を超す事も多いので注意が必要です。山をお持ちの場合は、桁が変わります。
売却で所有権を手放す
近年では山林等の売買件数は少なく、買手を探すことは非常に困難です。優良な山林であっても、近隣の所有者に購入頂ければ幸運と言える状況がほとんどです。売却の難易度は非常に高いとお考え下さい。
相続を放棄する:手続き期間は3か月
多くの方が「後悔するポイント」として挙げられているのが、実は「相続放棄手続き」をする期限はお亡くなりを知った日から3か月以内である、という事です。相続登記の期限が1年以内という事は多くの方の記憶にある様ですが、放棄手続きの期限が3か月しかない事は、意外と忘れられています。相続財産を分割する中で、「いらない山林だけ相続しません」はできません。また、相続放棄をするのであれば、「全ての財産を放棄」となるのです。
有料引取
現状のまま、「お金を払って所有権を引取ってもらうサービス」は、測量や境界の明示もなく、簡単に所有権を不動産会社に引取ってもらえます。しかも、手続きは書類を郵送するだけ!そして、約1か月で所有権移転は完了します。
相続放棄には期限があります
相続登記は1年以内ですが、相続放棄は3か月以内です。
「放置山林」と「田舎にある土地建物」の処分について、弊社がスピーディーに対応可能な理由とは?
弊社は年間100件以上の取引実績があるからこそ安心をお届けできます。
EBISU SHOKAI
ACTUAL RESULTS
こんにちは!プロジェクトマネージャーの田中正幸と申します。
私はこれまで、都市部でのマンション売買や地方都市での住宅販売・買取・転売等、数多くの不動産開発事業を手がけてまいりました。
ご家族皆さんの、たくさんの笑顔とのお取引の一方で、言葉にならない、悲しい現場にも携わらせて頂きました。
平成の後半から、世にいう「空き家問題」に焦点があたり、これまでは個人の問題として手を出さなかった行政でさえも放っておけない様な事案も、日常茶飯事となってまいりました。
特に多いのが、「放置山林」と「地方にある実家の土地建物」です。
※お問合せのほとんどが郵送またはメールなどでのやり取りとなっております。
そのような物件をお持ちの皆さんなら、これまでに何度か「買い手がつかないかなぁ」と種々試されたご経験があるのではないでしょうか?
そして、実際に手放すには、測量して境界を明らかにしなければならない。あるいは、古家を解体して更地にしてからでないと商談にならない。いずれの場合も莫大な費用がかかる…という現実があります。
共同所有の物件となると、更に問題は複雑化します。
その後、それを相続しなければならなくなったときには、さらに悲しいお取引に発展してしまいます。
相続で奥さまやお子様たちが困るような物件は、ご主人が元気なうちに手を打っておいて下さい。
●これまで売れていない土地、
●売れない地方の古い実家、
●売れない山林は、
●残念ながら今後も売れません。
弊社では、提携の司法書士の先生が相続登記の手続きや、面倒な書類の申請もサポートして頂いております。
恵比寿商会presents
所有権をお持ちのあなたがお元気であればあるいは寝たきりでも
その気になればなんとかなります。場合によっては相続後でも打つ手があります。
弊社(恵比寿商会)では負動産を有料にて処分させて頂きます。
お困りの税金や管理・トラブル等の不安を解消いたします。
安心な不動産有料引取
サービスの流れです。
EBISU SHOKAI
SERVICE FLOW
1
STEP
お問い合わせ
電話、メール、フォームにて連絡ください。
2
STEP
状況確認
お電話、メールで状況をお伺いします。
3
STEP
お見積りの提出
お見積りを提出します。お見積り以外の費用は頂きません。
4
STEP
書類送付
当社より必要書類を送付致します。
5
STEP
サイン
書類をご確認頂き、サインをお願いします。
6
STEP
書類返送
弊社まで書類返送をお願いします。
7
STEP
移転登記申請
司法書士の確認後、申請に進みます
8
STEP
お支払い
所有権移転完了を確認お支払い。
弊社からの提案事例の紹介
●【原野商法被害者】から、北海道の山林の処分依頼
お客様:「実は亡くなった主人が購入した北海道の土地があるのですが、そのような土地でも引取は可能ですか?」
担当者:「弊社は不動産有料引取サービスをおこなっておりますので、もちろんお引取り可能です。」
お客様:「そのように夢のような事が本当に可能なのでしょうか?」
担当者:「弊社には日本全国より不動産の引取り依頼がきてます。料金も所有権移転後のお支払いとなっておりますので、ご安心してお手続き頂けます。」
お客様:「私は長い事この不動産の件で悩んでおりまして、子供達には相続させたくないと考えていたので、是非検討させて頂きます。ちなみに御社は原野詐欺では無いですよね?」
このようなやり取りでした。
令和に入ってからも、原野商法の2次被害が多く報告されております。皆様くれぐれもお気をつけください。
今回はまさに、原野商法被害に遭われた土地の引取り依頼となります。
★依頼者は70代の奥様
バブル前半の時に「新幹線が通り必ず値上がります」と言われて購入した北海道の山林だそうです。土地の広さは100坪で、現在固定資産税は掛かっておりません。
写真はイメージです
★登記事項から調査を開始
私の若い時には毎回法務局に出向き、分厚い辞書のような中から当該地を探し出して手書きで写していたものですが、現在はインターネットで日本全国の不動産の情報が検索できます。このようなサービスができたからこそ、不動産の引取サービスが日本全国で展開できるようになりました。感謝ですね。
で、調査に戻りますが、ご主人様の名義の土地が見つかりました。
公図と言われる、地図をみて確認すると、ビックリ!
100坪で分割された土地が全部で50筆以上あります。図面上ではきれいな形の土地で100坪に整理され道路がついた土地のようになっておりました。典型的な原野商法です。「山を分割し値上がります」などとその気にさせて購入させたのでしょう。ここだけでも50人以上の被害者がいるかと思うと心が痛みました。
写真はイメージです
★登記簿から住所を確認する作業
通常、住所や住居表示と言われるものは人が住んでいる建物につけられますが、今回は山の中なので、確認が大変難航しました。役所の資産税課に登記簿の地番を伝え、その土地がどこにあるのかを探していきますが、山の中の100坪なので特定が困難なのです。役所の方も「だいたいこの辺りとしか言えません…」との回答でした。場所はサミットで有名となった洞爺湖から20キロほどの山の中。一番近くの目印となるのが、ラフティングや釣りのアウトドアの小屋。そこから更に川沿いに上流に2キロほど…。
騙されるにしても本当にひどいところです。なーんにもありません。(T^T)
まぁ、原野商法なのですからと言われてしまえばそこまでなのですが…。
役所の方に「将来も含め、このエリアで開発等の可能性はありますか?」と確認させて頂くと、申し訳なさそうに、「もう何十年もそのままで、固定資産税も非課税で0円の状態ですので…」との回答でした。
通常ですと、ここで地元の不動産業者に売買相談を行うのですが、残念ながら近くに不動産屋さんはありませんので、今回は諦めました。需要があるとも思えません。
★基本情報確認
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北海道の土地100坪
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登記名義人はお亡くなりになられているご主人様
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建物はナシ
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まったくの原野というか山の中
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購入者が現れる可能性はなし
これは完全に山林引取サービスの当社の出番ですね。
写真はイメージです
固定資産税も0円との事ですし、近隣に迷惑を掛けるような要素もなさそうなので、当社の基本料金35万円税別+諸経費でご提案をさせて頂こうと思います。
その後、お客様にお電話をさせて頂き調査の結果をお伝えすると「そんなに安く引取ってもらえるのであれば是非お願いしたい…。でも、遺産分割協議書の関係で息子の印鑑証明も必要なので・・・息子とも相談の上、また連絡させてください。」とおっしゃり電話をお切りになられました。
数日後に奥様から「私はお願いしたいけれど、息子と近くに住んでいる姪っ子が”また騙されてるに決まってる!”と疑っているので、説得する時間が欲しい。」とのご連絡を頂きました。
な、なるほど、当社もサギ会社にみられてしまっているのですね…。真摯に受け止めて精進致します。
後日、息子さん、また、姪っ子さんとも電話でお話しする機会を頂戴し、丁寧にご説明させて頂きました。併せて、事前にメールでお送りしていた資料と当社ウェブサイトもご覧頂き、ご理解を承りました。
そして無事、お引取りをさせて頂きました。
弊社へお客様からの
よくある質問です。
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場所がわからない土地(山林)も可能ですか?場所がわからない土地(山林)でもお引取り可能です。 毎年固定資産税の納付書が届いていると思います。そちらを郵送もしくは写真でお送り頂ければ当社にて場所の特定をおこないますので問題ございません。
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相続放棄はできませんか?相続放棄の場合には相続する全ての財産の放棄となります。金融・証券も含まれますのでいらない不動産だけ放棄はできないのが現状です。 また相続登記の手続きの期間は1年間ありますが、相続放棄が認められる期間はお亡くなりになった事を知った日から3ヶ月以内です。 3ヶ月はあっという間に過ぎてしまいます。 当社では、事前のご対応をオススメしております。
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御社が引取られた放置山林を転売できるのなら、私も転売したいです。当社は不動産業者です。引取った土地の周辺の土地所有者様に声をおかけし、徐々に周りの土地引取りを行い、ある一定量になった時点で再開発用地として転売します。場合によっては自社開発して売り出すことも可能です。しかし、その様な流れをお客様ご自身で行う事はとても難しいかと思います。そこで、私共のような業者がお手伝いをさせて頂いております。 もちろん、全てが上手くいくわけではございませんので、当社がそういった土地を所有し続けることもあります。 これはビジネスモデルの一端をお話しすることになりますが、当社ではお見積りの際に、固定資産税の約25~30年分の費用算出をし、その金額をベースに所有者様と交渉を始めます。この金額は、当社が存続し続ける限り、場合によっては払い続ける固定資産税の額とイコールとなります。土地は当社が管理することとなりますが、当社が精算あるいは倒産することとなった場合でも、法律に基づき当社資産として競売、あるいは国庫管理等となりますので、以前の所有者様にご迷惑がかかることは一切ございません。ご安心くださいませ。
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支払時期と引取りまでに期間はどの程度掛かりますか?所有権移転が完了後のお支払いになります。 司法書士より、当社への所有権移転が完了した旨の連絡が入りましたら、請求書をお送りさせて頂きます。事前にお金を請求することやお見積り以外の費用の請求はございません。 ご依頼後にお見積りをさせて頂き、登記の手続き書類が揃えば概ね2週間頂ければ登記は完了すると思われます。(法務局の混雑具合によります。)
「いらない負動産」を
次の世代を担う方に
相続しますか。
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