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0円不動産がなぜ大量に売りに出されているのか解説します。

すなわち0円不動産や10万円不動産、ひと昔では考えられない値段で大量に激安不動産が見受けられる時代になりました。では、なぜこのような事になっているのか解説してまいります。


物の値段は需要と供給のバランスで成り立ちます。

コロナ初期のようにマスクが必要、でもマスクが売ってない。高くても仕方がないから購入する。これは需要が高い、もしくは供給が追い付いてない状態で


すよね。

では、これを参考に不動産に置き換えてみましょう。

不動産の需要がある東京では、地価はさほど下がっておりません。

東京ではそれだけ人口があり、不動産を購入する意欲のある方々や投資目的や、事業目的での需要がある訳ですね。


では、地方はどうか?

町に活気はあるか?新築の家がドンドンとまでは言わないですが建築されているか?

有力な企業があり若い社員が大勢いて、子供たちの声が聞こえるか?


活気のある街にするためには、仕事が必要です。仕事があれば若い人たちもそこで生活し子供を育てる訳ですね。そこで行政は積極的に企業の誘致を行い、仕事を増やし、地元に残って子育てをしてもらい、その町の活性化につなげていきたいわけですね。


しかし、現在の日本は人口減が止まらない状況です。

私の地元九州の田舎のスーパーに行って驚いたのが、ご高齢のお客様ばかり、車で走っても子供を見るのは通学の時間帯だけのような状態です。

そうなると当然ですが、土地に需要はなくなってきますよね。

不動産を必要とする人口が居ないんですもの、逆に空地や、古屋がたくさんあり、でも購入者はいない、、そうなると供給が多く、需要が少ない「逆転現象」が発生してしまいますよね。

これが0円不動産が大量に発生している理由です。

では、なぜ0円なのに売れないのか?

・不動産には毎年固定資産税が発生します。使わなくても持っているだけで税金が掛かります。

・不動産には管理責任があります。ボロボロの家やお隣さんに迷惑を掛けている木などや倒れそうなブロック壁などのリスクですね。

他のブログでリスクはたくさん書いてますので今回は2点だけに絞らせて頂きます。


【総務省発表による長期予想推移】

日本の人口推移予想は

2004年ピーク時

1億2,784万人(高齢化率)19.6%

2030年

1億1,522万人(高齢化率)31.8%

2050年

9,515万人(高齢化率)39.6%

2100年

4,771万人(高齢化率)40.6%

これが総務省より発表されている人口予想の数字です。

愕然としました。2050年には4人に1人が居なくなります。

簡単に考えると、住宅地や団地の25%は空家になるイメージです。

しかもこの高齢化率が問題で、高齢化率がドンドンあがっていってる訳です。

どういうことかと申しますと、お年寄りが増えて若者が減る、この現象が止まらない訳ですね。日本はどうなるのでしょう。。不安になりますよね。

でも、これが現実だとご認識頂きたいです。


そこで不動産に戻りますが、このような人口減の中ではたして需要が戻る可能性があるのか?

正直、厳しいと言わざるを得ない事がみなさまご理解頂けたと思います。

地方の相続不動産でも固定資産税は掛かります。可能性があるのであれば良いのですが、相続で自分も居住せず、貸す事も、売る事もできなくなる可能性があります。

もちろん、山林もそうですよね。大規模で管理の行き届いている優良な山林は別ですが、小規模で道路もない山林が多数存在します。木を切って運び出したら赤字になる計算見積をよく目にします。

別荘地に至っては、築35年以上で最近行かなくて建物の傷みも激しく、また、別荘地特有の固定資産税とは別の管理費が発生しているケースがほとんどです。

昔は管理棟のある優良な別荘地だったのでしょうが、現在は住んでる人が2割、休日に利用する人が2割、6割が空家なんて別荘地がたくさんあります。先日のお客様も売却相談に行ったら現在200人が売却依頼にきてます。と言われ途方にくれておりました。

こうなると、もう0円投げ売りでも良いので手放したくなる。

この現象が0円不動産が大量に発生している理由となります。


みなさまの不動産は大丈夫でしょうか?

町に活気はあるか?雇用を生む企業があるか?子供が多く住んでいるか?

少し、お考えになってみても良いかもしれませんね!


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この機会にぜひ、不要な不動産を処分することも視野にいれられてはいか

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